みなさんは電話好きですか?
私は、プライベートでも仕事でも電話
大っ嫌いです!!
でも、仕事だと嫌い!では
済まされないですよね…
私も仕事では、毎日のように
知らない相手にかける、知らない相手からかかってくる…
これが必須の仕事をしています。
そこで、電話嫌いだった私が
鳴ったら即取り、
どんな相手とも笑顔で
話ができるようになるまでに至った
克服法をお伝えします!
電話苦手のレベル
プライベートでは
まず、着信がくることがほぼない…のですが、
たまに鳴って、
ディスプレイに知っている名前が出ても
しばらく眺めたまま…
すぐにとれない!
「えー…どうしよ…なんだろ?なんだろ…」
そうこうしている間に切れてしまい、
友達だったりしたら、なんだったー?と
LINEやメールで聞く始末…
知っている相手でも極力電話に出たくない!
そんな状態でした。
仕事では
大学中のアルバイトでも、
電話が鳴った時は心臓バクバクで…
カフェでのアルバイトでしたが
時間帯責任者のときの着信…
恐怖!!
仕事だからでなきゃない…
そして、出なかったときの周囲からの視線…
あぁ…ほんとに嫌だ…
そんな状態ででた電話は対応もしどろもどろになりがち
就職してからも、1年目の研修中は
「電話は新人が一番に出るもの」
という雰囲気(直接言われることも)
本当に毎日胃が痛かった…
現在の仕事
就職2年目まではそんな状態で、
仕事に慣れてきても極力電話は出たくない…
誰か先に出て!
…そんな状況でした。
しかし!3年目に転勤になり、
担当になった業務が「個人客からの問合せ担当」
しかも、支店でたった1人で…
業務内容は、
個人のお客様からの問合せや、
実際に依頼を頂いてからの連絡…
また、個人以外でも企業に対して日程調整の連絡など
毎日のように、
知らない人からの電話をとる、
知らない人にこちらから電話をかける
という、大嫌いな業務に…😢
でも、仕事だから…
嫌なんて言えない…
胃を痛めながら頑張った日々でした…
電話嫌い克服の為どんな対策をしたか
①メモを用意する
確認すべきことが何点かあるのに、
緊張しすぎて
電話を切ってから「これ聞き忘れた…」
ということがよくありました。
電話が苦手ゆえに、緊張すると確認することを
忘れてしまうんですよね…
なので、確認ポイントをメモにして、すぐに出せるところに
用意しておきました。
普段の会話と、お客様に対して使う言葉は違うので
とっさに出にくい言葉などあると思います。
例:聞き取りにくいとき、名前を再度確認したいとき…
そういった言葉をメモにして
目につくところに用意しておきましょう!
②相手は人間!と思う
精神論のようになりますが、
相手は確実に人間です。笑
しかもほぼ日本語(まれに海外のお客様からもかかってきますが)
聞かれたことに素直に答えたら大丈夫!
咄嗟で緊張したとしても
がっつりタメ口で
答えてしまうことはないはずです
タメ口が出てしまったとしても
緊張しているというところまで
相手に伝わっているはずなので大丈夫!
③数をこなす
これさえすればもう大丈夫。
そのうち別な作業しながらも電話に出ることが
無意識にできるようになります。
どんな電話がかかってくるかわからないと
緊張してしまうものですが、
大体1ヶ月では慣れてきて、3ヶ月もしたら大体平気になります。
あんなにドキドキして取っていた電話も
平気になります(*^^*)
なぜ苦手と感じるのか
私の場合はプライベートでも
電話に出るという機会が少なく
話すことに慣れていないということ、
また、新人の頃は聞かれたことに答えなければ!という
プレッシャーがうまく話せないということに
繋がったと思います。
携帯、スマホに慣れた世代は特に、
会社の固定電話に
抵抗感が強いという話も…
私が新人の頃は、新人が一番にでろ、
という風潮でしたが
それもプレッシャー…
なので、新人の子が来ても
電話一番に出て!ということは
言わないようにしています。
でも、本人のためなら早いうちから慣れておいた方がいいのですが…
究極の対処法
これは新人のときにしか使えない方法です。
電話が鳴ったら、
何も考えずに受話器をとる!
取ったらもう話すしかない!
そして、相手の名前・要件のみ聞き出し…
すぐに先輩に代わる!
何を言っているか理解できなければ…
とにかく名前(会社名)を聞き取りましょう!
そしてすぐさま先輩に取り次ぐだけ!
新人のときにだけ使える方法です。
相手は日本語話します。
聞いたら答えてもくれるはずです。
だから大丈夫!
出てしまえばいいのです!
これを何回か繰り返せば…
そのうちワンコールですぐ取るということが
なんてことなくなるはずです。
(会社によっては何コールで出る、という決まりがあるかもですが)
これくらいの気軽な気持ちでいられれば
電話対応は意外と平気になります!
まとめ
電話対応克服の為に
- メモを用意する
- 相手は人間と思う
- 数をこなす
究極は「先輩にすぐ代わる」
→これは要件さえ聞けばすぐ代わっていい、と言い聞かせて
気分を楽にするためです。
もし、聞き取れなかった時に
相手の会社名・名前を聞き返す言葉を
用意しておきましょう。
例:「大変恐れ入りますが、もう一度会社名頂戴できますか?」など
今でも、プライベートは
電話出たくないのは変わりないですが笑
仕事では、ワンコールですぐ取ることも平気ですし、
電話をかけることも平気になりました!
かけた相手が留守番電話だったとしても
とっさの対応はできるようになりました。。
やっぱり数ですね!
必ず慣れるときがくるので
頑張りましょう!
もし、怒鳴ってくるような人がいたら
相手はこんな人かも…あなたは人間何回目?【明日から人にイライラしなくなる思考方法!】
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